5月の米ドル円(USD/JPY)は円安になるでしょうか。あるいは、円高になるのでしょうか。

事前に把握することはできませんが、過去の実績を調べることはできます。そこで、過去10年について調べました。 

過去10年(2005年~2014年)の5月のUSD/JPYは・・・

円安 : 6回
円高 : 4回
円安になるときの平均値 : およそ150銭
円高になるときの平均値 : およそ140銭
合計 : 円安方向におよそ350銭

5月のUSD/JPYはやや円安優勢という結果が出ました。円安になる確率は60%です。

円安になるときと円高になるときの値幅の平均値を見ますと、両方とも150銭前後という結果です。1か月間の値動きが150銭ということは、かなり動きが小さいということができるでしょう。

なお、USD/JPYはゴールデンウィーク中に円高に動きやすいことが知られています。少なくとも、最近5年ほどはそうです。その状況にもかかわらず、5月は円安に動きやすいという結果になっています。

よって、大雑把に把握しますと、以下のような状況だと分かります。

ゴールデンウィーク中: 円高
ゴールデンウィーク後: 円安

今年はどのように動くでしょうか。

なお、米国政策金利引き上げが見込まれる状況でUSD/JPYは不気味な静けさを保っています。これからもしばらくボックス相場が続くのか、あるいは、ボックス相場から離れてトレンドを形成するのか?USD/JPYから目が離せない状況が続きます。

→ 米ドル円・ポンド円:毎月の特徴を直接トレードに生かせないか?
→ 1月の米ドル円(USD/JPY) (円安4回、円高6回)
→ 2月の米ドル円(USD/JPY) (円安8回、円高2回)
→ 3月の米ドル円(USD/JPY) (円安4回、円高6回)
→ 4月の米ドル円(USD/JPY) (円安5回、円高5回)
→ 6月の米ドル円(USD/JPY) (円安4回、円高6回)
→ 7月の米ドル/円(USD/JPY) (円安5回、円高5回)
→ 8月の米ドル円(USD/JPY) (円安5回、円高5回)