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バックテスト

好成績のトレード方法(ストラテジー)を簡単に作ってみよう!

2015年4月17日

過去記事において、マネーパートナーズ(マネパ)のバックテスト機能が簡単に使えることをご案内しました。

その中で紹介しました、移動平均線を使ったトレード方法(ストラテジー)はイマイチだったので、好成績を出しているストラテジーを探しました。

マネパを使って、好成績な手法を探す

好成績を残しているストラテジーを探す方法としては、あらかじめ例として登録されているストラテジーの数字を変えても良いですし、一から作っていっても良いでしょう。

そして、クリック1回でバックテストすればOK!

その結果、ゆったり為替が探した「おっ、これいいかもしれない?」なストラテジーを紹介します。

ストキャスティクス(インジケーターの一種)を使う方法です。数値はマネーパートナーズのストラテジー構築機能にあらかじめ掲載されている設定をほぼそのまま使っています。

通貨ペア ポンド/円
期間 2005年4月1日~2015年3月31日
日足
取引数量 10,000通貨
利食い 利益率が0.5%になったら
損切り 損失率が0.25%になったら

そして、バックテストの結果は以下の通りです(一部を抜粋)。

総利益 1,211,980円
最大DD 101,370円
PF 1.83
PR率 11.956
ペイオフレシオ 1.95
勝率 48.48%

いかがでしょうか。全ての指標で素晴らしいと表現するのは無理がありますが、良好な成績だと思いませんか?

グラフを見ると、右肩上がりとはまさにこういうことを言うのだという感じがします。

3 gbpjpy3

10年間この成績だったということは・・・

  • 2005年~2007年の円安のときも
  • リーマンショックのときも
  • ギリシャショックのときも
  • 円高で苦しかったときも
  • アベノミクス円安のときも

どんなときでも淡々と好成績を残してきたということです。

バックテスト結果を信用して取引して良いか

では、このストラテジーを無条件で採用してよいのでしょうか。それは危険かもしれません。

一点、しっかりと確認しましょう。

この成績は過去のデータを基に検証した結果であり、将来の成績を保証しません。

とはいえ、バックテストを繰り返して「自分だけ」のストラテジーを作り、過去データを使って検証することができます。

また、マネパで優れている点は、作成したストラテジーを容易に実際のトレードで使用できる点です。

ストラテジーを選択して実行すれば、売買シグナルが出たときにリアルタイムでチャートに表示してくれます。あとは、実際にトレードするかどうかを自分で判断します。

バックテストの結果を信じてすべてのシグナルでトレードしても良いですし、自分なりに考えてトレードするときを判断しても良いでしょう。

簡単なのに高機能なので助かります。

マネーパートナーズでバックテストしやすい理由

バックテストとは、過去の為替レートを使い、ある特定のトレード方法で取引したら勝てていたかどうかを確認することです。マネーパートナーズ(マネパ)のバックテスト機能は簡単でありながら高性能です。

マネパが使いやすい理由をご紹介します。

システムが日本語であり、かつ、専門用語で溢れていない

MT4だと、「;(セミコロン) 」一つの入力を忘れるだけでエラーとなり、正確に動いてくれません。プログラミング言語の知識がないと辛いです。

一方、マネパのシステムが日本語なのは当たり前なのですが、専門用語が不要なのが大きいです。

もちろん、FXに関連する用語(移動平均線)などは知らないと何もできないのですが、バックテストをするためにプログラミング言語を操る必要はありません。

日本の企業ならではの使いやすいシステム

日本の会社は本当に優秀で、ユーザーが使いやすいように工夫してくれます。

システムの側から私たちの方に寄り添ってくれる、という感じでしょうか。MT4の場合は、ユーザーである私たちからMT4のシステムに近づく感じで扱う必要があります。

これはFXに限らず、その他のサービスでも概ね当てはまることだと思います。

ストラテジーの構築も楽々

ストラテジーとは、トレード手法のことを言います。「いつトレードを開始して、いつ決済するか」を定めたものです。

これを作ってからバックテストをするのですが、ストラテジーを簡単に作成できます。

ゆったり為替が先日このブログでご案内したストラテジーは、1分足らずで作ったものです。カチカチとクリックすればOKです。

こんな方法でトレードしたら勝てるんじゃないかな?過去データで勝てるかどうか確かめたいけれど、どうしようというときには、マネーパートナーズのバックテスト機能が選択肢になるでしょう。

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