3月のポンド円(GBP/JPY)は円安になるでしょうか。あるいは、円高になるのでしょうか。

事前に把握することはできませんが、過去の実績を調べることはできます。そこで、過去10年について調べました。 

過去10年(2005年~2014年)の3月のGBP/JPYは・・・

円安 : 8回
円高 : 2回
円安になるときの平均値 : およそ440銭
円高になるときの平均値 : およそ280銭
合計 : 円安方向におよそ3000銭

こ・・・これは!ビッグチャンスの到来か?と思わせる数字です。

先に、2月の状況を確認しましょう。円安確率は80%でした。その確率が示唆する通り、2015年2月は大きく円安になりました。2月に円安になる場合の平均値は250銭程度でしたが、今月(2015年2月)はその数字を大きく上回りそうです。


2月と比較して、3月はさらに円安傾向が強まっています。

円安確率は80%です。これは2月と同じです。大きく異なるのは、円安になるとき・円高になるときの平均値です。円安になるときは平均で440銭、円高になるときは280銭と、円安が大きく優勢です。

これを受けて、合計の数字も驚異の3,000銭(30円)を記録しています。すなわち、過去10年間、3月始値で買って3月終値で決済する取引を続けた場合、3,000銭の利益があったということです。2月の合計値は1,050銭でしたから、3倍も差があります。

というわけで、GBP/JPYは3月も円安傾向に意識を向けながらトレードするという方針で良いと思います。

ただし、円安確率100%ではありません。円高になった年もありますので、全資産を円安方向に賭けてしまうような取引は止めましょう。


とはいえ、実際にこの数字を生かしてトレードするのは難しいものです。取引開始チャンスはどこか?決済すべき点はどこか?トレードで勝つにはこの2点が重要ですが、それが分かれば今頃大金持ちです。できないから苦労します。

そこで、過去データを信頼して、3月初めに買ってしまうというのも選択肢になるでしょう。ただし、損切り注文を出さないと損失が膨らむ可能性があります。というわけで、3月初めに買ってしまうという選択肢も、やはり難しさが残ります。

この難しさを回避したいならば、外為オンラインの「オフセット注文」を利用するのも良いでしょう。取引開始時に手数料を支払えば、その後どんなに損失が膨らんでも1円も負担する必要がないという取引です。これは取引開始から1か月後に満期になる取引ですから、今回の取引にピッタリです。

すなわち、3月初めにオフセット注文でGBP/JPYを買い、月末に自動で決済してくれるのを待つ。それだけです。今月に引き続き、来月もオフセット注文で利益をあげられるでしょうか。


→ 外為オンラインの詳細および口座開設


→ 米ドル円・ポンド円:毎月の特徴を直接トレードに生かせないか?
→ 1月のポンド円(GBP/JPY) (円安5回、円高5回)
→ 2月のポンド円(GBP/JPY) (円安8回、円高2回)
→ 4月のポンド円(GBP/JPY) (円安5回、円高5回)
→ 5月のポンド円(GBP/JPY) (円安7回、円高3回)
→ 6月のポンド円(GBP/JPY) (円安4回、円高6回)
→ 7月のポンド円(GBP/JPY) (円安4回、円高6回)
→ 8月のポンド円(GBP/JPY) (円安6回、円高4回)