結果が注目されるギリシャ選挙ですが、速報値は以下の通りです。ほぼ確定しています。確定値は後ほどお送りします。

→ 確定値はこちら 

速報値(引用元:ロイター
全議席数 : 300
反緊縮派得票率 : 36.5%
反緊縮派議席数 : 149~151
与党との得票差 : およそ9%のリード
(反緊縮派=急進左派連合)

国の悲惨な財政とは遠い位置にいるギリシャ国民としては、政治家や官僚の失敗を自分たちに押し付けられて何年も経過したのに、生活は一向に良くならない・・・もう緊縮財政に賛成票を投じていられない。そんな感じでしょうか(ゆったり為替の想像です)。

為替について考えると、ユーロが弱くなる方向に窓を開けて始まる可能性があります。

しかし、この選挙結果の可能性については事前に報道されていたこともあり、市場参加者は冷静に対応する可能性もあります。すなわち、窓を開けることもなく、ユーロは大幅急落することもないというシナリオです。

場合によっては、ギリシャがユーロ圏から抜けてくれた方がユーロ圏の安定に寄与するのでは?と考えることも可能でしょう。

このように考えると、想定可能なパターンが際限なく増えていきます。このため、様々なパターンについて考えておくことは必要でしょうが、予断をもってトレードせず、為替の動きに従って取引数量を抑えてトレードすることが必要になるでしょう。

→ 2015年ギリシャ選挙結果(確報値)&月曜日の為替を振り返る
→ ギリシャ総選挙の世論調査で選挙後を占う(2015年1月選挙)