FX専業トレーダーの心理とは?実際はこんなものです。」の記事で書いた通り、今まで稼いでいた方法がいきなり無効になることがあります。

そこで、あるトレード方法が無効になっても稼ぎ続けるためにやっていることをご紹介します。

(1) 勝てるトレード方法を3つ~5つくらい確保する

勝てるトレード方法がいくつもあれば、そのうちの一つが無効になっても耐えられます。生き残った方法で稼ぎ続けます。

(2) バックテストをひたすら繰り返す

「趣味は何ですか?」と聞かれたら「バックテストです」と答えられるくらいにバックテストをしています。バックテストとは、過去の為替レートのデータを使って勝てるトレード方法を探す作業のことを言います。ゆったり為替のバックテストの範囲は比較的広く、30分足から月足までです。

(1分足~15分足のバックテストも可能ですが、私のトレード方針(朝15分くらいしか取引しない)に反する可能性があるので、今のところは検証が十分にできていません。)

そして、検証期間は概ね10年以上です(7年~8年の場合も多々あります)。

10年以上ならば、リーマンショック前からリーマンショック後にわたる広い期間です。この期間で勝ち続けた方法ならば、今後も勝てるだろうと考えるのです。

しかし、10年間勝ち続けた方法を見つけることは容易ではありません・・・と書きたいところですが、実は思いっきり簡単だったりします。例えば、豪ドル円を80円以下で買って年単位で保持すれば、今までは勝率100%でした。

これを利用したトレード方法が書籍『安値で買う方法』で書いた方法です。

インジケーターを使ったトレード方法では、10年間勝ち続けた方法を見つけることができずにいます。まだまだ研究の余地があります。

**********

勝てる方法をいくつも確保するためにバックテストを繰り返すわけですが、FXトレーダーとして生きていくためには必須の作業だと思います。

バイナリーオプションのルールが変わったときのダメージは相当なものでした。取引額そのものは小さかったのですが、利益率が年率数百%あったため、5年もすれば大きく稼げるようになるはず・・・が、2013年11月には終了。わずか1年しか稼働できませんでした。

バイナリーオプションを取り巻く状況が大きく変わり、商品性そのものが変わってしまったのです。極めて痛い出来事でした。今では取引期間が2時間程度のものが中心ですから、全くダメです。今は撤退しています。

しかし、ここで転んで起き上がれないようではFX専業で生きていけません。与えられた状況で生きるべく、毎日が勝負です。

→ マイナススプレッドで聖杯(勝率100%)を狙ってみた!
→ 専業トレーダーをしていて最高にすばらしいこと(上)
→ FX専業トレーダーの心理とは!実際はこんなものです。
→ 専業トレーダーで良かったこと悪かったこと
→ 負けるトレーダーの割合が判明!