今回も引き続き、ZAR/JPYスワップ派に適した口座を検討しましょう。

前回、スプレッドとスワップポイントと確認しました。今回は3つ目です。

3.FXサービス提供会社やそのサービスの持続可能性

例えば、長期でポジションを持っている会社が倒産してしまったらどうしましょう。最終的に証拠金は全額戻ってくるとはいえ、心地よいものではありません。

今まで維持したポジションは強制清算
→ 証拠金が戻ってくるのを待つ
→ 改めて別の会社に入金
→ ポジションを持つ

財務諸表をみて研究しても10年後は遠すぎて分かりません。結局、重要な項目なのに調べる手段がないということになります。現実的には以下の対応になるだろうと思います。

自分がポジションを持っている会社のスワップポイントが継続的に不利になったり、事業清算のお知らせが届いたとき。あるいは、経営状態が怪しいという噂を耳にしたとき。
→ ポジションを全て決済
→ 他の会社に資金移動
→ 改めてポジションを持つ

この方法ですと少なくともスプレッド分の損失が出てしまうのですが、やむをえないでしょう。事業清算のお知らせ(=もうFXサービスの提供は止めますというお知らせ)が届く場合、強制清算までにいくらかの日数を与えられるでしょうから、その間に清算して資金を移動することになります。

なお、事業譲渡の場合は、ポジションが強制清算されずにそのまま引き継がれることもあります。資金を引き揚げる前に会社から送られる通知をよく読むことが重要です。

4.結局、有利なのはどこ?

長々と書いてきた割には、最終的にはスワップポイントで決めるしかないという結論になりました。
20社弱の会社のZAR/JPYを調べたところ、1万通貨あたりスワップポイントで最も有利な水準だったのは「くりっく365」でした。

ZARJPY絵(くりっく365)

ゆったり為替の正直な感想は「意外」です(くりっく365関係者の皆様、すみません)。

平均スプレッドも1銭を切っています。他社でZAR/JPYスプレッドが1銭を切るところを探すのは大変なことです。今のくりっく365は取引手数料を取らない会社がいくつもありますので、手数料無料の会社を選択すればOKです。

また、税金はポジションを清算してから払えばOKですから、ポジションを持っている間はスワップポイントにかかる税金を払う必要がありません。やはり、税金の支払は先延ばししたいものです。

というわけで、ZAR/JPYならくりっく365が有利という結論にさせていただきます。

さて、くりっく365で取引できる会社は全部で16社あります。どの会社でも良いのですが、以下の条件でスクリーニングしました。

・ 取引手数料が無料
・ 店頭取引もできる
・ バイナリーオプションも取引できる

くりっく365だけでなく他のサービスも取引したいよね、という意図のスクリーニング条件なのですが、全てを満たす会社が1つしかないことに気づきました。

GMOクリック証券です。くりっく365を取引するならGMOクリック証券を選択肢にできるでしょう。

→ GMOクリック証券【くりっく365】
→ 南アランド/円でスワップポイント狙いの取引(スワップ派)