040668トライオートで人気の通貨ペアであるZAR/JPYを検証しています。

ZAR/JPYとEUR/CHFを比較するとき、試算では、ZAR/JPYのほうが圧倒的に利益率が良いと考えられます。今回は、ZAR/JPYトラップ系取引の注意点を考えます。 

最初に、ZAR/JPYのチャートをご覧ください。赤線は補助線です。
zarjpyチャート

時間が経過するにつれて、値動きが次第に小さくなっていることが分かります。この形を三角保ち合い(さんかくもちあい)、またはペナントと言います。この形が出るとき、三角形の上または下に為替レートが動くと、その方向に大きく動きやすいと言われます。

ZAR/JPYはスワップポイントが大きいため、多くの人はロングで勝負していることでしょう。よって、三角保ち合いから円高方向に為替レートが動く場合、適切に損切りを設定していないと損失額が大きくなる可能性があります。

円安方向に動く場合は、取引注文の範囲を超えてしまって取引できなくなるかもしれませんが、損ではないので問題なしでしょう。

では、円高と円安、どちらに動く可能性が高いでしょうか。ゆったり為替は円高方向の可能性のほうが優勢だと考えます。というのは、この三角保ち合いは2008年~2014年に形成しています。そして、2013年は全般的に大きく円安になった年です。しかし、ZAR/JPYはあまり変化がありませんでした。

過去20年以上の為替レート推移を見ても、ZAR/JPYは円安になりづらい通貨ペアだということが分かります。このため、今回の三角保ち合い後は円高になるのでは?と予想します。

しかし一方で、ユーロ圏の状況が落ち着いてくれば、南アランドが買われやすくなるとも思います。この場合は、円安方向への推移が期待できます。

結局、実際にどちらに動くのか事前には分かりません。スイングトレードをする場合には、為替レートが動く方向に乗って取引します。トライオートを使ってトラップ系の取引をしている方は、損切りの設定が適切であるかどうかを改めて確認したほうが良いと思います。

→ トライオートの詳細および口座開設
→ トラップ系の取引設定(ZAR/JPY)