ファイト!負けるトレーダーの割合が判明!」「機関投資家が儲かる理由」を読むと、個人では勝てないような気分になりますが、全体の10%程度の人は勝っています。そこで、勝つ方法があるはずです。

今回は、個人が勝つ方法を考えます。 

1.機関投資家ではできないけれども、個人だったらできること

個人ならではの強みを考えてみましょう。
(1) 損しても、上司や取引先などに説明しなくてよいし、叱られる必要もなし。
(2) 利益も損も、全て自分のもの。
(3) 何年も利益なしという状況でも、クビにならない。資金が続く限り、取引可能。
(4) 取引したくなかったら、しなくてよい。
(5) 取引したい通貨ペアで、自由な方法で、取引したいときに取引可能。
(6) 企業のように決算期を気にして「あと○○円稼がねば・・・!」と取引する必要なし。

こうして考えると、「自分の資金の範囲内で、取引したいときだけ、自由に取引できる」これが個人の強みではないでしょうか。


2.個人の強みを生かした取引をする

トレードする人の性格にもよりますが、
(1) 勝率が高いパターンだけで取引する。
(2) 希望のパターンが出ない場合は、ずっと取引しない。
(3) 取引開始から決済まで1か月~1年以上というトレードも考えてみる。
(4) 含み損が出ても放っておける取引量で長期トレードする。

こんなところが例として挙げられそうです。もちろん、スキャルピングが好きな人はスキャルピングを極めて良いと思います。


また、トラリピに代表されるトラップ系(リピート系)の取引も、個人向きです。

というのは、個人だったら含み損は無視して実現利益だけ考えることが可能です。しかし、機関投資家の場合、含み損益も反映した損益を考える必要があるからです。トラリピは常に含み損が出ることを想定した取引です。

「今は円高で含み損が多いけど、トラリピで利益が出ているからトータルで損でもいいや」
なんてことは、機関投資家では難しいでしょう。

しかし、どの取引方法を採用するにしても必須なのは「勉強すること」でしょう。何となく儲かりそうだから、という理由でトレードを始めると、大半の人はお金を失うことになるでしょう(稀に大儲けする人もいるようですが)。

カナダ・ケベック州の金融当局のホームページに、これを端的に示す記事タイトルがありました。
" Investing? Do your homework first!"(投資したいだって?だったら、先に勉強しなさい!)

確かに、その通りです。

→ M2Jのトラリピで押さえておくべき3つのメリット
→ 負けるトレーダーの割合が判明!
→ 機関投資家が儲かる理由