063561M2Jでのトラリピについて考える2回目です(全3回)。

今回は、各取引の利点と欠点を概観します。
前回紹介しました比較表は、この記事の一番下に貼ってあります。 

MT4の利点は、以下の通りでしょう。

自由度が高い
MT4なら何でもできる、と言えそうなくらい高性能です。
MT4ならば、自分だけのオリジナルな取引ができます。

しかし、欠点もあります。
EA(取引プログラム)はどこかから調達するとして・・・

(1) MT4のバージョンアップ対応
バージョンアップがあると、MT4の機能が変更されることがあります。
それに伴い、EAも修正を要する場合があります。

(2) 外部サーバーを借りるか、パソコンを24時間つけっぱなしにするか
MT4を稼働させるには、パソコンの電源を常にオンにしなければなりません。
朝も昼も夜も、とにかくオン。フリーズはダメ、停電もダメ。
それができないならば、外部サーバを借りることになります。


一方、トラリピの利点は、以下の通りです。

MT4と比較して「手軽である」
・ プログラミングの専門知識不要
・ バージョンアップの心配なし
・ 困ったら手厚いサポートを受けられる
・ パソコンの電源を消しても取引を続けられる

一言で言えば、「簡単」「安心」です。
MT4を使ってプログラミングすることを考えると、その差は歴然としています。


一方で、欠点としては以下の通りです。

(1) スプレッド、スワップポイント、取引手数料
他社と比較して、M2Jのスプレッドは広く、スワップポイントも有利とは言えないでしょう。
また、取引手数料もかかります。

(2) 通貨ペア数が少ない
ゆったり為替にとっては、スプレッドやスワップポイントよりも、こちらのほうが痛いです。
SGD/JPYやAUD/CHFで取引できたらなあ・・・と思います。


では次回、MT4を使ってバックテストした結果をご紹介しましょう。

→ M2Jのトラリピで押さえておくべき3つのメリット
→ M2Jでの取引は不利か?(上)
→ M2Jでの取引は不利か?(下)

201407M2J比較