無題このブログでは、両建て取引について重点的に書いてきました。
 
両建て取引の書籍も販売していますので、両建て取引の利点と欠点を2回シリーズで考えてみます。

どのトレード方法にも利点と欠点があります。
その両方を把握したうえで、実際に使うかどうかを考える必要があるでしょう。
 
<利点>

☆ ショート(売り)から取引をすることが心理的に難しくない

ショートすることが難しい、という人は多いと思います。
ロングは上昇で利益を狙う、ショートは下落で利益を狙う、ただそれだけの違いです。
しかし、心理的な抵抗感があるのも確かです。

両建てをすれば、ショートに対する心理的負担が減少します。
理由はおそらく、同時にロングも建てているからでしょう。

ショートがどうしても苦手だ、という方には使える方法かもしれません。


☆ 損切り注文があまり辛くない

ショートして失敗すると、為替レートがどんどん上がっていきます。
含み損が増えていき、冷や汗が・・・。

しかし、同時にロングも建てています。
ショートの含み損が増えれば、同時に、ロングの含み益も増えます。よって、損失は拡大しません。

ショートで失敗しても、含み損が増えにくい。これは心理的に効果大という人もいるでしょう。


<欠点>

☆ 下落すると予想して取引しているのに、ロングを建てる

両建ての場合、為替レートが下落すると予想しているのに、ショートに加えてロングを建てることになります。
これは矛盾と言えるでしょう。

まあ、矛盾だろうが何だろうが、儲かればいいのですが。

それよりも大きな問題は、為替レートが大幅に下落する場合です。
ショートは利益を得られますが、ロングの清算ができずに含み損が増えていきます。
この場合に大きな損失を被らないように、歴史的な安値で低迷している通貨ペアで両建てします。

このリスクに対してさらに的確に対応するために、書籍及び購入特典で対応方法を記載しています。