NZD(ニュージーランドドル)シリーズの9回目です。
今回がNZDシリーズの最終回です。

NZDを2年程度保有して利益を上げられるかもしれない候補ペアとして、NZD/CHFが出ました。
もう一度、為替レート推移を見てみます。
赤線は補助線です。
NZDCHF補助線あり
ここ数年はNZD/CHF=0.8000付近の壁が強烈で、何度も押し戻されています。
ということは、トラリピで儲けられるかもしれません。

ニュージーランドとスイスの政策金利は「NZDのロング(その1)」で見たとおり、ニュージーランドのほうが継続的に高いです。 

赤:ニュージーランド政策金利
青:スイス政策金利
nz、ch政策金利

このため、スワップポイントはプラスです。
今後2年間は、このプラス幅がさらに広がる見込みです。

次に、ヒストリカル・ボラティリティを確認します。

2012年 8.6%
2013年 12.1%

ヒストリカル・ボラティリティの大きさも問題ありません。
ヒストリカル・ボラティリティを比較する」 で検討した通貨ペアと比べたグラフは下の通りです。
NZD含むヒストリカルボラティリティ

というわけで、0.8000あたりを上限としてトラリピすると、いい感じで儲かるかもしれません。 
ただし、為替レート急落時に備えて、十分な証拠金を積むことが必要でしょう。 

M2JではNZD/CHFのトラリピができませんので、手動かMT4を使うことになるでしょう。 
あるいは、トライオートでもトラリピと類似のトレードができます。
これについては、日を改めて書きます。


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今回で、NZDシリーズは終了です。
長い間読んでいただき、ありがとうございます。 

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