年利回り10%~15%って、どうだろう?」の記事で、年利10%や15%のトラップ系の取引でも稼げることが分かりました。

次に、 「トラリピしたい通貨ペアの条件」で書いた条件に合う通貨ペアが継続的に存在したか、これを調べてみます。

この条件で長年にわたって取引できたことが分かれば、今後も、破産リスクを抑えながら年率10%台で利益を上げ続けられる可能性があるかも知れません。


検証期間として、1994年1月~2013年12月まで、トラリピしたと仮定します。
(1994年には、まだ個人向けFXサービスはなかったのですが・・・)

トラリピしたい通貨ペアの条件」に合致する通貨ペアだけで取引した場合、例として、以下の通りの通貨ペアでトラップ系の取引ができました。

1994年1月~1996年初め: AUD/JPY
1996年初め~1997年初め: CAD/CHF 
1997年初め~1998年半ば: 該当なし・・・CAD/CHFを継続する場合は、2000年初めまで。
1998年半ば~2005年初め: AUD/JPY
2005年初め~2005年半ば: 該当なし・・・AUD/CHFでトラリピする場合は、2007年初めまで。
2005年半ば~2008年半ば: AUD/CAD
2008年半ば~2013年初め: NZD/JPY
2013年初め~2013年12月: NZD/CHF 


通貨ペアを検索して気づいたことは、乗り換えが適切にできるか?です。

今日まではこれ、明日からはこれ、という感じで円滑に乗り換えできるならば、問題ありません。
厳しいのは、以下のときです。

1.乗り換えるべきかどうか迷うとき
2.適切な通貨ペアが見つからないとき

適切な通貨ペアが見つからないときは、トラップ系の取引をしないで待つことになります。
しかし、待てるでしょうか。

・今まで、毎日利益を上げ続けてきた。
・今日から、収入なし。
・通貨ペアが見つかるのはいつになるのか、全く不明。
・条件を緩くすれば、いくらでもトラリピ可能な通貨ペアがある。

待つことができれば、継続してトラップ系の取引ができます。
待てなければ、1998年の経済危機や2008年のリーマン・ショックのような場面で、相場の世界から強制退場となるかもしれません。

長年にわたってトラップ系の取引ができるかどうかは、精神力の強さにかかっているのかもしれません。