このシリーズ3つ目の通貨ペアは、USD/CHF(米ドル/スイスフラン)です。

第1回目: AUD/NZD(豪ドル/ニュージーランドドル)
第2回目: USD/CAD(米ドル/カナダドル)

一般的にはなじみが薄いと思われる通貨ペアばかりです。
円を含む通貨ペアは多くが円安になってしまったので、仕方ありません。

usdchf












USD/CHFの現在値は、過去最低水準にあると言えます。

しかし、2011年のCHF急騰が気になります。
このチャートは月足なので2011年のCHF急騰がマイルドに表現されていますが、日足で確認すると、そのすさまじさが分かります。

この事態が再現される場合を想定すると、USD/CHFの両建ては躊躇してしまいます。

しかし、下の2点を考えれば、USD/CHFでの両建ては可能だと思います。
・ 米国景気は上向きで将来の金利上昇を見込めること
・ 景気が回復すれば、CHF急騰は繰り返されないだろうと期待できること

USD/CHFで両建てする場合、AUD/CHFと同時に両建てすることはお勧めしません。
CHF急騰が再現する場合、USD/CHF、AUD/CHFともに大きくレートを下げてしまうためです。