当ブログで紹介しています両建ての基本形は、プラスのスワップポイントで、長期的に見てレートが安値の通貨ペアで実行します。しかし、安値にある通貨ペアをいつでも見つけられるとは限りません。

そこで、逆パターンを考えてみます。逆パターンとは、基本形の逆です。

条件:
・過去数十年程度のチャートにおいて、現在値は高値圏にあり、年単位で見れば将来は下落すると予想している。
・マイナスのスワップポイントである。
・年単位では高値圏であるものの、日・時間・分単位では買いでトレードをしたい状況である。

トレード方法(十分な量のショート(売り)を先に建てる両建て):
・過去最高値まで上昇しても保証金が耐えられるだけの数量でショートを建てます。
・ショートの数量を上限として、自由にロング(買い)でトレードします。

トレード方法(ロング(買い)とショート(売り)を同時に建てる両建て)
・両建てでポジションを建てます。売り・買いとも同じ数量にしてください。

基本形の説明はリンク先をご覧ください。
十分な量のロング(買い)を先に建てる両建て
ロング(買い)とショート(売り)を同時に建てる両建て

次に、
その条件に当てはまる通貨ペアがあるかどうか考えてみます。 

下のチャートはCHF/JPY(スイスフラン・円)の月末レートをエクセルでグラフにしたものです。過去30年分のチャートです。

chfjpy

CHF/JPYは、過去30年間60円~110円くらいの間を動いています。リーマンショックの時のUSD/JPYなどは大きく円高になったのですが、CHF/JPYはそうでもないな、という感じです。 

さて、話を戻しまして、現在のCHF/JPYは過去30年で最もレートが高い位置にいます。ここからさらに買いで勝負するのは難しいかもしれません。

このレートが将来下落するかどうかは分かりませんが、長期的には下落するだろうと予想するならば、逆パターンの両建てをすることができるでしょう。

この両建てトレードにはくりっく365が適切です。くりっく365ではCHF/JPYを扱っています。 

問題があるとすれば、スワップポイントが継続的にマイナスであるとは言えないという点です。 レートが高くてスワップポイントがマイナスという条件を完全に満たす通貨ペアを探すのは大変です。