FXゆったりトレード派

のんびりFXトレードすることを目指すブログです。

トレード実践記録を時折書いてみます。

ブログ右側に人気記事の一覧がありますが、両建てトレード実戦が上位に入っています。

なるほど。

あれこれと記事を書いてきましたが、「実際の成績はどうなのか? 」
確かに、これが最も重要です。

そこで、トレード状況を書いていきたいと考えています。

取引の結果、
○ 合計で損失を出して終了・・・というトレードが少ないこと
○ 損失を出しても、少額にとどまること
を実感していただけるでしょう。

この記事を書く欠点は、トレードの最終的な清算までに時間がかかる場合があることです。

前回のトレード記録は、なかなかいい感じのスピード感でした。

トレード開始から終了までの期間についても、体感していただけると思います。 


(2015年10月30日追記:)

「トレード実践記録」の多くは、別ブログ「FXゆったりトレード派<格納庫>」に移動しました。
→ http://blog.livedoor.jp/forexblog-sub/
 

米雇用統計を狙う両建て

お金(最終更新日:2015年12月5日)

米雇用統計発表時に両建てでトレードできないか?を考えるとき、スプレッドの問題があります。通常は狭いスプレッドでも、この時ばかりは広がってしまうFX口座が多いでしょう。

そこで、何とかできないかを考察しました。 続きを読む

逆パターンの両建て

当ブログで紹介しています両建ての基本形は、プラスのスワップポイントで、長期的に見てレートが安値の通貨ペアで実行します。しかし、安値にある通貨ペアをいつでも見つけられるとは限りません。

そこで、逆パターンを考えてみます。逆パターンとは、基本形の逆です。

条件:
・過去数十年程度のチャートにおいて、現在値は高値圏にあり、年単位で見れば将来は下落すると予想している。
・マイナスのスワップポイントである。
・年単位では高値圏であるものの、日・時間・分単位では買いでトレードをしたい状況である。

トレード方法(十分な量のショート(売り)を先に建てる両建て):
・過去最高値まで上昇しても保証金が耐えられるだけの数量でショートを建てます。
・ショートの数量を上限として、自由にロング(買い)でトレードします。

トレード方法(ロング(買い)とショート(売り)を同時に建てる両建て)
・両建てでポジションを建てます。売り・買いとも同じ数量にしてください。

基本形の説明はリンク先をご覧ください。
十分な量のロング(買い)を先に建てる両建て
ロング(買い)とショート(売り)を同時に建てる両建て

次に、
その条件に当てはまる通貨ペアがあるかどうか考えてみます。 

下のチャートはCHF/JPY(スイスフラン・円)の月末レートをエクセルでグラフにしたものです。過去30年分のチャートです。

chfjpy

CHF/JPYは、過去30年間60円~110円くらいの間を動いています。リーマンショックの時のUSD/JPYなどは大きく円高になったのですが、CHF/JPYはそうでもないな、という感じです。 

さて、話を戻しまして、現在のCHF/JPYは過去30年で最もレートが高い位置にいます。ここからさらに買いで勝負するのは難しいかもしれません。

このレートが将来下落するかどうかは分かりませんが、長期的には下落するだろうと予想するならば、逆パターンの両建てをすることができるでしょう。

この両建てトレードにはくりっく365が適切です。くりっく365ではCHF/JPYを扱っています。 

問題があるとすれば、スワップポイントが継続的にマイナスであるとは言えないという点です。 レートが高くてスワップポイントがマイナスという条件を完全に満たす通貨ペアを探すのは大変です。

両建てとピンバー(pin bar)

pin barピンバー(pin bar) は他のシグナルと比べて、見て分かりやすいという特徴があります。

ピンバー は強力なシグナルだと思いますが、もちろんダマシになることもあります。

というわけで、どうやってこのシグナルを使おうか・・・と思案するところですが、「トレード方法(十分な数量のロングを先に建てる両建て)」を使えば、あまり考えなくても ピンバーを使って利益を狙うことができます。


○ ピンバー(pin bar)が上昇を示唆するとき
買います。ただし、すでに十分な量のロングを先に建てていますので、買う数量を抑えます。実際に上昇すれば良し、仮に下落してしまっても、将来の上昇を期待してスワップポイントで利益を得ます。

○ ピンバー(pin bar)が下落を示唆するとき
売ります。実際に下落すれば良し、仮に上昇してしまっても、全体としては含み益が増えることになります。損はありません。


というわけで、通常のトレードのようにストップ(損失確定レート)を設定する必要がありません。

ピンバーは逆張りの場面で使うことが多くなると思います。逆張りで大きな利益を狙うと勝率が下がりがちになりますので、小さい利益で満足しても良いかなと思います。

また、勝率をさらに上げるために、もう一つ別のシグナルやインジケータを併用するという手段もあるでしょう。とはいえ、このトレードは勝率をあまり気にしなくても良いのがメリットです。


次に、「トレード方法(ロングとショートを同時に建てる両建て)」の場合も見てみましょう。

○ ピンバー(pin bar)が上昇を示唆するとき
両建てでなく、普通に買います。実際に上昇すれば良し、仮に下落してしまっても、将来の上昇を期待してスワップポイントで利益を得ます。

○ ピンバー(pin bar)が下落を示唆するとき
両建てで売ります。実際に下落すれば良し、ショートの利益確定前に上昇してしまっても、損はわずかです。気にしない、気にしない。

というわけで、このトレード方法でも、通常のようにストップ(損失確定注文)を設定する必要がありません。

物価目標2%

日銀の政策目標のひとつに、「2年以内に消費者物価上昇率(CPI)の前年比2%上昇」があります。
先日、9月分のCPIが公表されましたので、推移を概観しましょう。

CPI

総合指数(青線)を見ますと、2008年にエネルギー価格高騰を反映して上昇、リーマンショックで急落。
その後、趨勢としては上昇傾向にあることが読み取れます。

総合指数は燃料価格や生鮮食料品といった、日本の景気とは関係のないところで価格が大きくブレるデータを含んでいます。
そこで、「食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数」であるコアコアCPIで日本の景気を読むこともあります。

私はコアCPIよりもコアコアCPIを重視する立場ですが、コアコアCPIで見ても物価上昇率がプラスに転じるのは間近だと読めます。最新の9月分データでは、前年同月比±0%でした。

さて、CPI前年比2%目標について、最新データでは前年同月比1.1%の上昇でした。この上昇ペースが仮に持続するならば2%を達成しそうです。
グラフをみると、上昇の角度がとても大きいです。所得もこの角度で増えないと、実質所得は減少してしまいます。

FX会社の利益 & リスクなしで利益獲得チャンス

無題FX会社は薄利多売だということは分かるのですが、スプレッドのうちどれだけが会社の取り分なのかは分かりません。

しかし、それを垣間見ることができるウェブサイトを見つけました。
セントラル短資FXの「ウルトラFX」です。 
ウルトラFXは、カバー先が提示するレートに、セントラル短資の利益を調整したレートを顧客に配信します。 
そして、その利益の幅(pips)が公開されているのです。 
http://www.ultra-fx.com/service/guideline.html#panc003 

リンク先の「加減算する値」 がセントラル短資FXの利益幅です。各通貨ペアの利益は0.1pips~0.2pipsです。
顧客に多額のトレードをしてもらわないと利益にならないレベルです。

そして、もしかするとリスクなしで利益が得られるかも・・・という情報が同サイトに掲示されています。

リンク先の情報は随時更新されるでしょうから、数字を挙げながら説明しますと・・・

2013年10月7日(月)~10月11日(金)のUSD/JPYについて、全体の1.11%のスプレッドがマイナスです。
スプレッドがマイナスならば、買うと同時に売れば利益を得られます。

マイナススプレッドになるのは1.11%のみですので、その頻度はとても少ないです。
しかし、その機会を捉えることができれば、いい感じの利益確保手段になるかもしれません。 

実際のところ、この方法で利益を得ている人がいるかもしれません。
というのは、マイナススプレッドの提示率は1.11%ですが、そのスプレッドでの約定について、全約定に対する割合は4.73%なのです。 

EUR/JPYについてみると、驚異的ともいえる数字が出ています。
約定総件数が不明なのですが、 マイナススプレッドでの約定が全体の25.75%となっています。
4件に1件の約定がマイナススプレッドとは・・・。  

両建てトレードの欠点

このブログで紹介している両建てトレードは、利点のほうが目立ちます。
この利点はとても大きいと思いますが、何とか欠点を探しました。

○ トレード開始から終了までの期間が長くなりがち

というのは、この両建ては、「両建て→ショート(売り)の利益確定→ロング(買い)の利益確定」という流れになりますので、どうしても1トレードに要する期間が長くなりがちです。

しかし、以下の利点を考えれば、この両建てトレードをやる価値は十分あると思います。 

○ 損失確定時のキズが浅い、または、損失確定しても全体としては利益になる
○ ショートのトレードが苦手な人にとっては、 ショートの練習になる

なお、1回のトレードに要する期間が長いと、大きな利回りを望めないような気もします。
しかし、そうでもありません。
先に書いた実践例を例にとりますと、1万通貨で取引して過去最低値まで下落しても大丈夫な保証金を準備した場合・・・

必要な保証金額: 1,976スイスフラン
利益: 131.70スイスフラン(為替差益125.20、スワップポイント6.5)
利益率: 6.67%
トレード期間: 9月27日~10月9日(13日間)

利益率6.67%を13日間で獲得しました。うまくいけば年率100%を狙うことも可能なのではないでしょうか。

トレード方法(十分な数量のロングを先に建てる両建て)

十分な量のロング(買い)を先に建てる両建てについて説明します。

無題
条件:
・過去数十年程度のチャートにおいて、現在値は安値圏にあり、年単位で見れば将来は上昇すると予想している。
・プラスのスワップポイントである。
・年単位では安値圏であるものの、日・時間・分単位では売りでトレードをしたい状況である。

トレード方法:
・過去最低値まで下落しても保証金が耐えられるだけの数量でロングを建てます。
・ロングの数量を上限として、自由にショート(売り)でトレードします。

意図:
トレードしようとしている人は、何らかの理由で下落を予測し、売りたいと考えています。
一方、超長期(過去数十年)で見れば、現在は安値圏にあるため、長期で考えれば上昇するだろうとも予想しています。そこで、両建てです。 

1 トレードが成功する場合(その1)
 自由にショートでトレードしてください。ショートが成功したとき、利益になります。

2 トレードが成功する場合(その2)
 ショートしたポジションで利益を得られずにレートが上昇する場合、そのポジションは含み損を抱えます。
 しかし、先に十分な量のロングを建てており、これは含み益になります。
 (ショートの数量) < (ロングの数量) ですから、上昇すればするほど、含み益が増えます。

 ショートのトレードは失敗しているのに、合計では利益が増えています。
 ロングの数量をショートの数量よりも多くなるようにしてください。

3 トレードが成功する場合(その3)
 (ショートの数量) < (ロングの数量) ですから、スワップポイントで利益を確保できます。

こうして考えると、ショートを建てた後に下落しても上昇しても利益になるという、素晴らしい状況になります。

欠点:
このトレード方法にも欠点はあります。

・ロングを建てたときのレートよりも低いレートでショートを数多く建てた後で、為替レートが上昇するとき。このときは、レートが上昇すると含み損となる場合があります。
できれば、ロングを建てたレートよりも上でショートをします。しかし、あまり神経質にならなくても良いでしょう。

・過去最安値を超えてさらに安値圏へ下落し続けてしまう場合、売りのポジションは清算済みですが買いのポジションは持ち続けていますので、含み損が膨らんでしまいます。
(過去数十年の安値圏で買っているのですから、含み損はある程度限定的だろうと予想しますが、保証金の額に十分に注意を払う必要があります。)

別の記事でAUD/CHFを使って実践例を書いてみましょう。

実践例(AUD/CHFその2 チャート)

下のグラフは、AUD/CHF(オーストラリアドル/スイスフラン)の推移です。
1994年1月から2013年9月まで、およそ20年間の月末レートをもとにグラフを作成しました。

無題

AUD/CHFは概ね0.7~1.1の間を行ったり来たりしていることが分かります。
リーマンショックのとき、0.69台までスイスフラン高が進みました。グラフは月末レートですので0.7台に見えますが、注意が必要です。

これを見て、2013年9月時点のレート0.85は割安だと判断したと仮定します。
また、スワップポイントは継続してプラスを維持しています。
そこで、0.85でロングを建てます。

次は、日足ローソク足のチャートです。
2013年4月から9月までの6か月間です。

無題
pin bar が売りを示唆している部分を赤で囲みました。
「pin bar が売りを示唆したらとにかく売る」という強引なトレードをしても、多くの場合で勝っていることが分かります。

この6か月間は下落トレンドでしたので、どこで売りをしても勝つことができたと言えます。しかし、そもそも売りのトレードが苦手だというトレーダーにとっては、売ること自体が難しいでしょう。

この両建てトレードでは、売った後で利益を確定できずに上昇に転じても、すでに建てたロングの含み益のほうが大きくなります。よって、売りの失敗を恐れずにトレードすることができますから、下落トレンドでしっかり稼げるでしょう。

上昇トレンドだったらどうでしょうか?このときも、躊躇なく売り込みましょう。

この両建てトレードは「レートの上昇=含み益の増加」です。売りトレードの負けは心配しないで売りましょう。
ただし、上昇トレンドでの売りですから、利益は小さくしましょう。大きく利益を確保しようとすると、レートが反転上昇してしまって清算ポイントを逃してしまいます。

大きな損失確定は嫌、ショート(売り)は苦手

無題FXで成功しようと思えば、ストップ設定(損失確定の清算)は避けて通れない道のように思えます。
損失確定の清算が不要なのはスワップ派かトラリピで、かつ安全度を高くした場合くらいだと思います。

しかし、できることなら損失確定の清算が不要なトレードをしたいです。

また、売り(ショート)が苦手だという人も多いかと思います。
ショートは慣れれば買い(ロング)と同じようにトレードできますが、 人によっては難なくできるようになるまでに時間を要するでしょう。

両建て取引をすれば、これらの問題が解決できるかもしれません。

・ 損失確定の際、損失額を少額に抑えられる。あるいは、損失確定しても合計では利益を得る状況にできる。
・ 通常よりもストレスが少ない状態でショートができる。

もちろん、完全無欠なトレード方法などありませんので、注意すべき点がいくつかあります。
この両建てトレード方法も「両建て必勝法」「両建ての極意」と書いてしまいたいところですが、それは大袈裟です。
しかし、欠点を補って余りある利点がある方法だと思います。

今回紹介するトレード方法が皆様の参考になれば幸いです。 

ブログ内記事検索
古い記事の引っ越し
古い記事の一部を、別のブログに徐々に移動させています。詳細はこちらをご覧ください。
プロフィール
ゆったり為替ゆったり為替

取引回数は少ない「ゆったりトレード」です。
FXでの大成功を目指して勉強する毎日です。
メッセージ
当ブログを紹介していただいた皆様